初めて不動産を購入しようと思った時の話 その2
どうも、ゆうたです。
久々に不動産投資の話をします。
初めて不動産を購入しようと思った時の話 の続きです。
社会人になって、不動産投資や自己啓発の本を読みながら、
共済事業の事務として働いていました。
投資する資金を貯めようと考え、
給料は半額以上、貯金。
実家暮らしで、親に月に3万円を支払い、読書をしたり、
投資のセミナーへ行く毎日でした。
他に、お金を使うのは大学の友人と飲みに行くくらいでした。
そして、共済事業の事務として働いて、1年。
そろそろ、一人暮らしをしたいと思うようになりました。
そこで、父親に家を出たい旨を伝えると、
「家を買いなさい。家賃を払っても自分のものにはならない。」と
言ってきました。
子どもの頃から、貯めてきたお金や給料を貯金した分、
色々合わせると、自己資金は600万円でした。
たしかにそれもそうだと思い、
さらに1年間かけて家を探す日々が始まりました。
最初は無謀にも土地を買い、新築で家を建てられるか、
ハウスメーカーへ話を聞きに行きましたが、
どうやら資金的に無理そうだと思いました。
そこで次に考えたのが、中古マンションを買うことでした。
マンションを買うにあたって考えたことは、
1.高く売れそうなところ か 賃貸で貸しても需要があるところ
ずっとこのマンションに住むとは限らないから、売ったり、人に貸しても
ある程度利益が出せそうなところ にしよう。
今、考えると、13年前の自分はこう考えていてよかったと思います。
結果として、今、マンションが値上がりしているし、
賃貸で出しても、すぐに入居しているからです。
2.職場まで通いやすいところがいい
3.特急や急行、快速電車が停まるところがいい
職場は京王線だったので、特急や急行、快速電車が停まれば、新宿にも早く出られるだろうと考えました。
4.昭和に建てられたものは買うのをやめよう
当時、不思議だったのですが、昭和に建てられたものと
平成になってから建てられたものだと、建物のデザインが大分違っていました。
昭和に建てられたものだと、大分古臭く感じました。
住宅ローンで2,100万円程度、
借りられることが銀行へ行ってわかったので、
予算は手数料込みで2,600万円としました。