負動産持っていませんか?
どうも、ゆうたです。
自己紹介のために、
過去の話を中心に投稿してきましたが、
本日、あったお話をしていきます。
自己紹介でもちょっと触れた
3つの不動産のうち、2つの不動産を売却しようと考えています。
本日、信頼できる投資仲間から、
売却に強い不動産会社を紹介してもらいました。
不動産持っていると、すごいね!とか言われるのですが、
収支が黒字になること、少ない時間で黒字になったという時間の
使い方ができれば、初めてすごいと言えます。
不動産=すごいではなく、
場合によっては資産ではなく、負債=負動産になります。
売却を考えている2つの不動産は、
1つが府中、
もう1つが鎌ケ谷です。
府中は、修繕積立金が高いことと人の入れ替わりが激しいことから、
空室率が低くても、広告費やクリーニング費用が掛かり、
利回りがかなり低くなっています。
鎌ケ谷は、家賃が低い物件で築年数がある程度経っているのですが、
家賃が低い家に住む人
=収入が低い
=マネーリテラシーが低い
=滞納・夜逃げのリスクが高い
となり、思うように利益が出ていません。
また、この物件は立地もいまいちです。
売却し、他の金融資産に投資したいと
考えていました。
つまり、資産の組み換えです。
国内の不動産投資は、
個人的な見解では、
どんどん難しくなってきているように
感じています。
ただ、不動産投資といっても、
よくある、賃貸として、住居用に他の人に貸すのは難しいですが、
他のシェアハウスや民泊については、判断できません。
外国人向けにするのも手かなとは考えますが、
旧来の不動産投資では難しいです。
賃貸に出す不動産投資で利益を出すことが難しくなっている理由
1.人口が減ってきている
日本は今、人口が減ってきています。
人口が増えているのは、一部の地域だけであり、
大概が減ってきています。
http://www.soumu.go.jp/main_content/000273900.pdf
出典 我が国における総人口の長期的推移 - 総務省
それなのに、なぜかタワーマンションはバンバン建ち、
空き家の数は増加。
投資用アパートは飽和状態です。
家賃を下げても決まらないことが
入居者が決まらないことが多いです。
2.住宅ローンの金利が下がっていること
住宅ローンの金利が下がると、持ち家を持つことが
易しくなります。
これは朝日新聞の2018年11月10日の記事です。
これは1530人にアンケートをとった結果だそうです。
持ち家派は87%、賃貸派は13%です。
これは理由として、住宅ローンの金利が下がって、
買いやすくなったのも理由の一つでした。
これは、本日、お会いした不動産会社の人も、
同じことを言っていました。
その結果、賃貸で住むなら家を買ってしまおうかとなり、
入居しない、もしくは入居していても、すぐに退去してしまうことが多くなります。
実際に府中の物件は、年収1,000万円クラスの人が
住んでいたりしましたが、家を買うことになったので、
退去しますというのが多いです。
退去理由 第1位は家を買うからです。
逆に残るのは、家賃を滞納しがちな方達だったりします。
3.不動産投資よりも、よい投資先が増えてきたから
時代の変化は本当に速い!!
時代とは(マーケット、テクノロジー、政治、災害、人々の趣味趣向・・・)
色々あります。
不動産は買ってしまうと、
売却して違う物件を購入しない限り、
変えることはできません。
外装や内装は変えることができても、
立地を変えることはできません。
間取りを変えるのも大規模な工事が必要であり、
大きなコストがかかります。
不動産投資は現代の時代の変化の速さに対応するのは
大変なのではないかと思います。
そこで、不動産以外の金融商品で時代の変化に対応できるものを
購入しようと考えるようになりました。
以上、3つの理由から、
売却を考えるようになりました。
不動産は購入した経験がありますが、
売却した経験がないです。
これからブログで投稿していきたいと思います。