セミアーリーリタイアして、日々自由に、日々楽しく~投資・投資講師業・執筆業 ときどき 節約・陸マイラー活動~

うつ病により退職し、株やFXなどで生活している人の日記です。投資やお金に関する考え、マイルやポイ活などの節約なども書いて行きます。

海外不動産について

私はフィリピンにある不動産を所有しています。

 

2年前に出会った方を通じて、

フィリピンの不動産を購入しました。

 

プレビルドという仕組みで、

建設完成する前に代金の20%を支払うという仕組みで

購入しました。

 

まだ建設途中なのですが、

グーグルストリートビューや動画などで

建設の進捗も見られるのでとても楽しみです。

 

なお、私の購入したフィリピンにあるケソンシティの写真です。

 

ケソンは日本で言うと昭和40年代のような場所もあり、

道路が整備されていなかったりしますが、

一部は東京の新宿のような都心にもなっている地域があり、

むしろ日本よりきれいなんじゃないかという場所もあるくらいです。

 

交通事情はあまりよくなく、道路が狭いため、

朝は都心に向かう自動車でとても混雑しています。

今、その解消をするために高速道路の整備や

地下鉄の建築中です。

 

参考

https://www.dpwh.gov.ph/dpwh/PPP/projs/NLEX-SLEX

フィリピン マニラ地下鉄向け鉄道車両240両受注について | 住友商事

 

 

マニラ地下鉄には東京地下を走る

東京メトロにフィリピンから研修に来ている方もおり、

着々進んでいる様子が、ちゃんとした企業のWebサイトとかにも

載ってくるので、この先楽しみだなと感じています。

 

私は不動産を買うなら国内よりも海外がいいなと感じています。

 

私自身の主観もあるので、事実ではないかもしれませんが、

挙げます。

 

国内不動産

メリット

  1. 情報を入手しやすい
  2. 法的なトラブルがあったときより海外より解決しやすい(と思う。)
  3. 日本のサービスはとても高く、やるべきことをちゃんとやってくれる。完成しませんでしたってことがない。

 

デメリット

  1. 日本の人口が減ってきており、借り手がつかないと思う。
    国土交通白書

  2. 不動産の営業の人は東京でも本当に都心なら空室率は上がらないですよというが、ローンを返し終わる30年後までそうだと言えるか、かなり怪しい・・・

  3. 空室率が上昇しており、不動産を持っても賃貸にしても借り手がつかない可能性、また賃貸不動産の多くは利回り年4%くらいで考えているので、空室率が悪化した場合、たちまち赤字になる点
    ※そもそも利回りが年4%くらいだったら、株の配当のほうが安全かなとも感じます。売りやすいですし。不動産は買い手がつかないと大変!
    賃貸住宅の空室率はどれくらい?東京都の推移や空室対策について解説 | 東仲|ワンルームマンション専門の不動産売買のプロフェッショナル

  4. 3にも書いたがリスクの割にはリターンが少ない。

  5. 初期費用がかなり高い。例えば、株で3000万円も用意する必要がない。出口(売るとき)が大変。

     

  6. 賃貸不動産は借り手の権利が強く割に合わない。家賃の滞納をされてもすぐに出て行ってもらうことができない。他の商売で代金払わない人にこんなに優しい事業はなかなかない。レストランでお金払えませんすぐに通報されて逮捕、もちろん、次からそのレストランは出禁になる可能性大。でも家はそのまま住み続けることができて、出て行ってもらうのにこちらが裁判費用や退去費用を負担して複雑な手続きを踏んでようやく出て行ってもらえる。

  7. これから孤独死が増える予想。
    日本の平均年齢は40歳以上。
    孤独死が起こった際の家財などの撤去費用、清掃費用はどうなるのだろうか?

 

以上を考えて、よっぽど利回りがよい。もしくは自分であまりよくない物件を再生して利回りを改善する人なら良いが、そこまでの労力を注がないのであれば、買わないほうがいいと考えました。

 

海外不動産(今回はフィリピンを主にします。)

 

メリット

  1. 賃貸だと利回りが7%くらい。
  2. 民泊だと利回りが40%くらい。
    民泊がOKなところもある。そもそも、コンドミニアムの1階で民泊で泊まりに来た人向けに鍵の受け渡しをやってくれるクロークもあるそう。
  3. 人口が増え続けていて、入居率が300%。家が足りないのでワンルームに3人住んでいるケースも多々あるそう。
  4. 平均年齢24歳。
  5. 首都マニラへの通勤が道路が混み過ぎていて大変。そのため、マニラの近くに住みたい需要がある。
  6. 意外と綺麗な街並み。日本の都会とあまり変わらないのでは?と思うような場所もある。
  7. 民泊対応なので、自分たちが別荘として使うこともできる。
  8. 売却したときに大きく利益を得られる可能性がある。これはあくまでもセールストークだが、買った時の2倍以上になるケースも。

 

デメリット

  1. 法的な手続きがよくわからないと大変に感じるかも
  2. 言葉の壁。情報の読み取りづらさがある。(だからこそ多くの人がチャレンジしないから利回りとか高くなるかもしれないのだが)
  3. カントリーリスク(日本と比べると工事の遅れや中止が目立つ、そのため着工完了した実績が100%のハウスメーカーにしたい。)

 

以上です。

あくまでも主観なので、違うところはあるかもしれませんが、

私は海外不動産のほうがいいなと感じています。

 

今日の投稿はずいぶん熱が入り気づけば、大きな量になってしまいました。

 

プロフィール

 

佐藤祐一(さとうゆういち)

東京・大阪・名古屋・福岡などで活動中

 

・家計の見直し、資産形成のプラン作成

 

株式投資の家庭教師

 

・FXの家庭教師

 

電子書籍の書き方の提案

 

・タイムチケットを使った副業の提案

タイムチケットのプロフィールは佐藤 祐一(投資家・FP) | タイムチケット



・金融セミナー

 

・金融コラムの執筆

金融コラムの実績は下記の通り

世帯年収2200万円「妻が大蔵省」の50代男性、娘から「社畜」と言われ、買い物も「西友でチラシマッチ」 - Yahoo! JAPAN

佐藤祐一 | キャリコネニュース

 

以上は例になります。

何でもご相談ください。

passionateblackleopard.hatenadiary.com